放射線科SECTION
放射線科のご案内
診療画像の撮影を中心に業務を行う部門です。肺や骨のX線写真を撮影する一般撮影、X線で透視をしながら検査を行っていくX線TV検査、体の輪切り画像でおなじみのCT検査、磁力を用いて撮影を行い、X線撮影と違った画像を撮影していくことが出来るMRI検査、骨の密度を測定する骨塩定量検査を行なっています。
また、大学病院より放射線科医を招き、各科の医師・診療放射線技師・臨床検査技師が集まり、診断の難しい画像などに対しての症例検討会を月に1回行っています。
現在(2024.4)7名体制で業務を行っています。
<検査の種類>
- 一般撮影 Canon社製・富士フィルムヘルスケア社製
- 病棟ポータブル 富士フィルムヘルスケア社製
- X線TV検査 Canon社製
- CT 64列・Philips社製(incisive CT)
- MRI 1.5T・GE社製 (Optima MR360)
- マンモグラフィ 富士フィルム社製 (Amulet innovality)
- 骨塩定量(腰椎・股関節)富士フィルムヘルスケア社製
マンモグラフィー(乳房X線検査)
- 専用のX線撮影装置を使用して、脂肪、乳腺、乳がんを区別して写し出す撮影を行います。
- 検査は女性技師が対応します。
- 川崎市乳がん検診制度が利用できます。(制度の詳細は病院スタッフにお問合せ下さい)
使用機器:富士フィルム社製 (Amulet innovality)